【設立趣旨】
カルビー創業家2代目故松尾聰氏（広島国泰寺高等学校昭和29年卒業）の「世界で活躍する若者の輩出」という想いを受け、『広島から世界へ羽ばたく青少年の育成』を掲げ「広島国泰寺高等学校鯉城同窓会奨学財団」を平成26年12月に設立しました。
これまでの奨学金事業は”学業を終えたのちには返済する義務がある”など、社会人として働きながら費用を返済することが重い負担となっている実態が報告されるなど大きな課題となっていることに鑑み、当財団では奨学金受給者の負担にならないよう返済を伴わない給付型奨学金（一定の条件を満たす必要がある）として、教育者、企業経営者、親世代、識者などで構成した設立会議を開催し、老若男女のどの世代にもわかりやすい事業としたものです。
事業の開始は平成27年から、「青少年の健全育成」の一環として「青少年の海外留学・長期・短期研修」などに奨学金を給付する事業（予算の範囲内）を実施するものです。
【役員等（令和６年３月現在）】
〇 理事長（代表理事） 細川 匡
〇 常務理事（業務執行理事） 森信秀樹
〇 理 事 ７名
〇 評議員 ８名
〇 監 事 ３名（公認会計士、税理士、団体役員）
【沿革】
〇 平成26年 ８月８日 一般財団法人広島国泰寺高等学校鯉城同窓会奨学財団設立
〇 平成26年12月１日 公益財団法人広島国泰寺高等学校鯉城同窓会奨学財団に移行
〇 平成27年 3月～ 奨学金給付事業実施
【会議】
〇 定例理事会（２回）、臨時理事会（必要に応じて）
〇 定例評議員会（２回）、臨時評議員会（必要に応じて）
〇 奨学生選考委員会、臨時選考委員会（必要に応じて）